2018年1月21日日曜日

鶴山台北小学校 校区人権研修:認知症高齢者等おかえりネットワーク見守り声かけ訓練

午後から、地域の方々140名が集まり、認知症の声かけ訓練の研修会がありました。まずは、地域教育協議会会長の金正さんから体育館で認知症の方々の不安や声かけの仕方のお話があり、その後5つの班に分かれて、5つのパターンで順番に声かけの練習をしました。キャラバンメイトのみなさんが演技をしてくれました。
①物を盗られたと訴える高齢者
②ゴミ出しの日を間違える高齢者
③レジで支払いに困っている高齢者
④ご飯をたべていないと泣いている高齢者
⑤道に迷っている高齢者
その後、体育館で振り返りをしました。
接し方の心得として、驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない に注意。
そして、大切なことは、笑顔でまずは相手に安心してもらう姿勢を表情で表す。人間関係づくり。困っている方を見過ごさないことでした。
校区全体で見守り活動をしていきたいですね。お疲れ様でした。