皆さまには、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として、本市立学校の臨時休業措置に、多大なるご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
このたび、政府の「緊急事態宣言」が延長されたこと、大阪府教育長からの「5月11日以降の臨時休業等の延長措置」の要請を受け、和泉市としても臨時休業措置を5月31日（日曜日）まで延長することといたしました。
また、授業日数を確保するため、本年度の夏季休業は8月8日（土曜日）から8月23日（日曜日）に短縮させていただくこととしました。皆さまには、ご負担をおかけすることになりますがご理解いただきますようお願いいたします。
その上で、本日（5月11日（月曜日））から各学校の実情に応じて週1回から2回、1回1～2時間程度、1教室15人程度までとした「分散登校日」を設定します。
新型コロナウィルス対策への対応は長丁場が想定されるなか、子どもたちの心と身体の健康、生活や学習状況を把握し、本格的な学校再開に向け、準備を行うものです。
もちろん、感染リスクの可能な限りの低減を図る安全対策を講じながら行いますが、登校されなくても欠席になるものではありません。また方法については、各学校の規模や地理的条件等により、一律ではないこともご理解よろしくお願いいたします。
教育委員会としましても「こどもたちの健やかな学びの保障」のため、各学校にきめ細やかな対応を指示すると共に、学校再開後を見据えた手だてを講じて参ります。
この間、学校のプリント教材に加え、様々なインターネットを通じた授業動画や教材も紹介してまいりました。
本日からは、民間事業者と連携した本市独自のオンラインでの学習教材の提供も行います。しかし、これにはご家庭でのインターネット環境が整っていることが必要です。本市としましては、今後政府が提唱するGIGAスクール構想（1人1台タブレット）を踏まえ、対応していく方針です。
まずは分散登校を通じての取組みとICTコンテンツの活用を併用しての、学校と家庭が連携協力した「子どもたちの健やかな学びの保障」を進めてまいりたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
最後になりますが、教育委員会としましても、学校が円滑に再開できるよう全力で取り組んで参りますので、皆さまにおかれましても、子どもたちの笑顔あふれる学校再開に向け、ご理解ご協力を重ねてお願い申し上げます。
令和2年5月11日
和泉市教育長 小川秀幸
このたび、政府の「緊急事態宣言」が延長されたこと、大阪府教育長からの「5月11日以降の臨時休業等の延長措置」の要請を受け、和泉市としても臨時休業措置を5月31日（日曜日）まで延長することといたしました。
また、授業日数を確保するため、本年度の夏季休業は8月8日（土曜日）から8月23日（日曜日）に短縮させていただくこととしました。皆さまには、ご負担をおかけすることになりますがご理解いただきますようお願いいたします。
その上で、本日（5月11日（月曜日））から各学校の実情に応じて週1回から2回、1回1～2時間程度、1教室15人程度までとした「分散登校日」を設定します。
新型コロナウィルス対策への対応は長丁場が想定されるなか、子どもたちの心と身体の健康、生活や学習状況を把握し、本格的な学校再開に向け、準備を行うものです。
もちろん、感染リスクの可能な限りの低減を図る安全対策を講じながら行いますが、登校されなくても欠席になるものではありません。また方法については、各学校の規模や地理的条件等により、一律ではないこともご理解よろしくお願いいたします。
教育委員会としましても「こどもたちの健やかな学びの保障」のため、各学校にきめ細やかな対応を指示すると共に、学校再開後を見据えた手だてを講じて参ります。
この間、学校のプリント教材に加え、様々なインターネットを通じた授業動画や教材も紹介してまいりました。
本日からは、民間事業者と連携した本市独自のオンラインでの学習教材の提供も行います。しかし、これにはご家庭でのインターネット環境が整っていることが必要です。本市としましては、今後政府が提唱するGIGAスクール構想（1人1台タブレット）を踏まえ、対応していく方針です。
まずは分散登校を通じての取組みとICTコンテンツの活用を併用しての、学校と家庭が連携協力した「子どもたちの健やかな学びの保障」を進めてまいりたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
最後になりますが、教育委員会としましても、学校が円滑に再開できるよう全力で取り組んで参りますので、皆さまにおかれましても、子どもたちの笑顔あふれる学校再開に向け、ご理解ご協力を重ねてお願い申し上げます。
令和2年5月11日
和泉市教育長 小川秀幸
